いま日本の医療、福祉、社会保障は大きな危機を迎えています。
2003年小泉政権以降、国は「構造改革」の名のもと、民営化路線と大企業優遇政策を加速させ、反対に社会保障費削減と弱者切り捨て制作を押し進めてきました。これ以上社会保障・医療・福祉の改悪を許さないたたかいが大切になっています。

大阪府保険医協同組合は、大阪府保険医協会や歯科保険医協会、また全国保険医団体連合会とともに、「国民の医療を改善する」「開業医のくらしと経営を守る」活動を約40年間すすめてまいりました。

今後とも各地域での第一線医療を担っている開業医の果たす役割は、ますます重要になっていると考えます。

保険医協同組合は、医師と府民のみなさん、医療関連業界の方々、広範な分野で活躍されている人々との連携を大切にしつつ、府民の健康と開業医の「経営を守る」事業をさらに発展させてまいる所存です。

そしてM&Dネットワークを通じた他府県の購買事業の発展も進めていきたいと考えています。

皆様の一層のご協力をお願いいたします。